月曜日, 12月 25, 2006

職人技、でも家庭の味


自由が丘「とり正」にいきました。
藍色の暖簾がかかった、
木造2階建ての居酒屋さん。
狭い階段をあがると、
畳のこあがりに小さい座卓が並びます。
座布団の柄も、
床の間に飾られた木彫りの置物も
昔からこのままなんだろうなと
感じられます。

お通しはきぬかつぎ。
本日の煮付けは菜の花、里芋、南瓜、
鱈子。薄い上品なお出汁に柚子が効いて
います。
焼き物は鯖のかぶと焼き。
どれも素材も良く、味付けも職人技と
家庭的な安心感のあるきれいで温かい
味です。


このお店のもう一つの特徴は、釜飯。
厚手の鉄釜で炊かれたご飯は絶品です。
お味噌汁と浅漬けも一緒に。

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